「辞めるを止める」って、転職サービスのテレビCMのような題名です。
あれから、仕事を辞めるっていうことに、役員から引き留めがありました。

 

私が、辞めたら、もう仕事が回らないのです。
自分が辞めたら、他の職員の休みは無くなります。

 

 

人が辞めていく流れは食い止められない

 

「男の職員たちがなっていない」そういう声が役員にありました。
「なっていない」と感覚的に言うのは結構ですが、

 

どこの部分がなっていないのか?

 

上に対する態度がなっていない、意見がバラバラでまとまりがない、
そういうことなんでしょうが、

 

私は役員会に、
男の職員がなっていないという前に、
役員がきちんと指導していない、そもそも役員がなっていないという提言書だしました。

 

あまり何も考えないで、
外の力を借りてやると、皆ボロボロ辞めますよという警告を伝えたつもりです。

 

今月一杯で、ひとり辞められます。
もう一人は、しばらく休職です。

 

上に文句たれの新人職員が指導するようになると、新しく人が入っても、
皆辞めていきますよと、役員に伝えました。

 

自分も精神的に疲れてきました。

 

「なんで、新人職員にボロカス呼ばわりされて働かないといけないか?」
そういう自分の動機を役員に言いました。

 

20代から、介護やって来て事業所作ったプライドもボロボロです。

 

あくまで、それは動機で、正直再就職してから精神的に疲れた─。

 

パートのじじいだから、ミーティングで発言するなとの片方で、
民主主義だから、上司をボロカスにいう新人職員には発言が保障されて、
事業所の経験の蓄積もあったものではない。

 

私が働きやすいように、
役員全体でしていきますと、言われて、職場に残ることを決めましたが、
簡単に現状は変わらないでしょう。

 

今後は自分の立ち位置をどう考えるか

 

いまは、腹が立って眠れない状況ではないです。
あまり考えないようにしています。

 

自分に改革の権限があるわけではないです。
だから、熱くなって、自分がどうのこうできません。

 

気づいた点は、役員に報告するだけです。
しかしやるか、どうかわかりませんので期待しません。

 

粛々と、働きます。
新しい人が入ってくるのは、厳しい介護業界ですので
難しいと思います。

 

1年契約ですが、延長して働くかもしれません。

 

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