抜け忍 お甲

 

テレビで再放送をやっている『服部半蔵 影の軍団』を毎週見ている。(SUNテレビ)
この前は、三林京子さん扮する元甲賀忍者 お甲さんが、からくり天井で犠牲になって命を落とした。
とても 悲しいシーンだった。

 

三林京子さんは、朝ドラ『スカーレット』で、主人公の旅館のしつけ役の老婆の役で出ていたが、
なんだか隔世の感がある。

 

さて、甲賀忍者であった お甲さんは、伊賀忍者の頭領である三代目服部半蔵(千葉真一さん)の懐に入り込み
命をつけ狙っていたが、いつしか服部半蔵の人柄にふれ、服部半蔵を愛し、甲賀忍者をやめることになる。

 

お甲さんをかくまってくれたりする人たちが、巻き込まれて命を奪われてしまう。
そこで、孤独な放浪の旅が始まる。

 

組織のおきてを破った「抜け忍」は、執拗に甲賀忍者に命を狙われていく。

 

見ていて、はて?と思った。
いわゆるカルト団体も、組織のルールや教理に疑問を感じたら、
簡単に抜けることはできない。

 

足抜けたとしても、「地獄に落ちる」「裏切者」とののしられ、
大変な被害を覚悟しなければならない。
それほど、脱会は宗教団体にせよ、政治団体にせよ 恐ろしい。
もしや、脱会の困難さもカルトの定義にあるかと思いきや、調べてみると無い。

 

カルトと一般の宗教団体の違い

 

テレビを見ていて、
カルトと宗教団体の違いが、いまひとつわかりづらい。
「カルト」という言葉が一人歩きしそうで、怖い気もする。

 

ちなみに、フランスが、統一教会の対策として、作った法律の反セクト法の10の基準である。

 

①精神的不安定化
②法外な金銭要求
③元の生活からの意図的な引き離し
④身体の完全性への加害
⑤児童の加入強要
⑥何らかの反社会的な言質
⑦公序への侵害
⑧多大な司法的闘争
⑨通常の経済流通経路からの逸脱
⑩公権力への浸透の企て

 

これを見ると、②③⑩は該当すると思うが、他のがよくわからない。
とりわけ日本では、
家を崩壊させ、集金奴隷のごとくなってしまうということが問題視されているようだ。

 

本人が喜んで自主的にやっているから、何が問題なの・・・と反論されることが多いようだ。
そして、宗教の自由との兼ね合いで論議されることが多いけれど、

 

本人が喜んでやろうが、いやいやさせられていようが、多数の被害者を発生させていることが問題なのだ。

 

テレビ報道は加熱しているが、その先にあるのは、宗教法人格のはく奪か、解散なのか、
はたまた改善指導なのか。

 

よくわからない国会議員の発言

 

選挙や政治活動の支援を受けていながら、あの回答はない。
「いままで、選挙で多大なるご支援をいただきましたが」といって、
反論するのならまだわかるが、

 

「関連団体とは知らなかった」みたいな
「わたし、わかんな─い。」のぶりっこみたいな発言ばかリだ。
旧 統一教会側からしても、いままで支援してきて、
これはひどいと思う。

 

この団体をどう思って支援を受けていたのかの理由の説明もない。
今後 関係をもたないという発言も怪しい。

 

それと、「嫌韓反中」を標榜する人の方がより多く、
韓国に送金する宗教団体と関係をもっているのが、
たいへん疑問である。

 

さてさて、今後の国会はどうなっていくのやら。
新型コロナ感染拡大は今後もあると思うが、
新型コロナ禍は日本だけ、ずるずると続くのかしら。

 

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