2本立ての恐ろしい夢

 

あれから、5キロ走ったり歩いたりして、
お風呂に入り、ぐっすり眠りました。

 

夜中に起きて
トイレに行くことはなかったが、
恐ろしい夢を2本立てで見ました。

 

一つめは、
高校の同級生達に、同窓会に出ろ!と詰め寄られる夢。

 

もう一つは、
自動車修理工場に出したので、代車を借りたが、
ガソリンが漏れ出していて、
ガソリンスタンドに助けを求めたが、知らんぷりされてしまった夢。

 

なんの脈絡もなく、不思議な夢を見るものです。
なんらかの無意識の反映といいますが、なにが反映したのでしょうか。

 

同窓会は出なかった。

 

おそらく、この前見たアンタッチャブルとサンドウィッチマンの番組で
ビーバップスクールを特集していたことが
何か影響したんだと思う。

 

中学校の友達や先輩は、
みなビーバップスクールみたいな恰好していました。
自分の高校は、普通高校だったんで、若干無縁でした。

 

そういえば、3年ぐらい前、コロナが始まる前、
高校の3年生の同窓会の誘いがありましたが、かたくなに参加を断りました。
たいして仲が良かったわけもなく、嫌味な言葉をぶつけられたらたまらんという気になっていました。
この年になると。人生何をなしたか問われるし、
ただおひとり様というだけで、なんとはなく、みじめな言葉をぶつける人間もおるので、
出るのがいやーな気持ちになったのです。

 

さまざまな人間がいて穏やかな老後を過ごすというのは

 

もう一個の恐ろしい夢は、
たぶん車のことではなくて、職場とか老後のことだと思います。
自動車は、この前メーカーさんに1年点検出したばかりだし。

 

穏やかで矛盾のない、
のほほんとした老後になればいいな・・・と思って2年前、いまの職場を辞めましたが、
その考えは間違っていたのではないかと思うようになりました。

 

年取って、
安心が保障される世界は幻想であって、
どうやって飯を食べれるか、
意見の対立のある中で、主張すべきことは主張していかないと、
幸せに生きていけないということを思い知らされました。
できるかぎり、老けこまないで、明るく生きていくことにしましょう。

 

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