昨日、夜勤帰りにスポーツ施設へ行き、
昼飯を食べ睡眠、19時30分に目を覚ました。
そうだ、夜の街に行かねば。

知り合いの「おばんざい」の店にまず行った。
そこでほろ酔いになったら、スナックに行くといういつも流れ。

土曜日だというのに、お客さん私ひとり。
寒いのと直接関係ないそうで、
土曜日だとお客さんが多いといわけではないとのこと。

いつもは、私は火・水・木の人があまり行かない曜日に狙っていくのだが、
土曜日はまあ行かない。
あとから、他のお客さんが入ってくると、
自分を相手する人もいなくなるので、それをきっかけにしてスナックに行くみたいな流れ。

だが、だれも来ない。いつもは次なるお客が来るのに。
それで、私はずっと店主と話をしていた。
どこの病院がいいかとかの話、だれが男前のタレントか、職場の話・・・
とりとめもない。内科の個人病院を紹介してあげた。
なかなかいいドクターか、ネットではよくわからない。
いいこと、悪いこと両面あるから。

夜の11時に店主の知り合いのスナックのママに、
いまから行っても良いか、電話してもらった。
お客さんが一杯で、今夜は入れませんと。
そこのママさんが私に課題曲を宿題に出す人だ。

店主曰く、
「カラオケで歌いたいわけでしょ?」
たいがいどこのスナックでもカラオケがある。どこの店でもいいわけじゃない。

店主曰く、
「他のお客さんは、だれもあんたの歌なんか聴いてはおらんわね。
そんなこと気にせんで、好きな歌を歌えばいいがね。」

そういうけれど。
他人の歌を聞いて、手拍子してくれる人もおるし、
歌をほめてはくれないけれど、「いい歌だね。」とか、歌のことで話をすることもある。

ただ好きな歌をうたいだけなら、カラオケ屋に行けば良い。
歌の評価は別にして、いっしょに歌を楽しむような店がいいのだ。

さて、そこの店はあきらめて、
もう1ケ仲良くさせてもらっているママさんの店に行こうと思い、
おばんざいの店を後にした。

しかし、目的地の別のスナックであるが、
新型コロナ禍のせいで、接客員ががらっとかわってしまい、
客層もがらっとかわってしまった。

店に着いたとしても、
あと1時間だし、楽しいとは限らない。
・・・・家に帰ろう。
タクシーが見つからない。雪が降るということなのに、
結構な人通りだった。
しゃあない。とぼとぼと、歩いて帰った。

< 前の記事へ     > 次の記事へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村




ライフスタイルランキング