胃カメラは、しばらくやってなかった。
4年以上は経過している。
コロナ禍で、検査を自粛している人は多いけれど、自分の場合は、

 

胃カメラを飲むのが嫌だからだ。

 

胃カメラが口から入り、喉を通過する時が不快でたまらない。
おえっとしない薬を口に入れられるが、やはりおえっとなってしまう。
鼻が詰まっていたりすると、呼吸ができなくて死にそうな気になる。

 

だったら、鼻から入れるカメラにすればいいじゃないですか?
前回それを申しましたら、
「鼻から入れるカメラは、口からのカメラに比べて精度が悪いので、
良く見えない。」と言われるので、仕方なく口からの検査をお願いした。

 

今回は、最新の精度が高い鼻からのカメラが入ってというのを聞いたので、
鼻からのカメラをお願いした。
「鼻からのものの方が、楽だと聞いたのですが・・・」
と看護師さんに聞いたら、
「一概に言えません。鼻が痛くて、口からのものがいいと言われる患者さんもいます。」

 

鼻からのカメラをやったことがないので、
慣れた口からのカメラにしとくという話になぜだかなっていた。

 

「先生、鼻からのカメラを一度やってみたいんですが・・・」
「いいよ。わかった、鼻からね。」

 

それで鼻からの胃カメラに直前で変えてもらった。
鼻に2度薬を入れられて、試しにチューブを左に入れられた。

 

いてて・・・・。
それで、今後は右側の鼻の中に入れられた。
ちょっとは痛いが、左よりはるかにマシだ。左の鼻の方が狭いようだ。

 

口と同じく、咽頭部を通過するときは気分が良いものではないが、
比較すると、やっぱり口からよりは楽だったと思う。
唾を飲んだらいけんと言われて、口を半開きにして、画面を見ていた。

 

画面を見ていても、
いいのか、悪いのか、さっぱりわからない。
検査をやっている間、

 

なんでこんな拷問のようなことをしなくてはいけないんだ、もし、それでガンみたいなものが見つかったら、
日常生活が終わってしまう。なんでこんな検査受けたんだ─。

 

などと思っていた。
早期発見しておかないといけないという理屈で受けているのに過ぎないので
できれば受けたくない。

 

胃がんとかではないと思う。顕著なものは見られないということだ。
あと、逆流性食道炎など5つの病名が報告書に書かれていた。
4年前は4つだった。今度、十二指腸炎という病名が一つ増えていた。

 

病名と言えど、別段なんの治療も必要としない。
すこし、ほっという感じだ。

 

次は1か月後に(検査予約ができなかった。)
内視鏡検査だ。
医療保険会社の切り替えのために(保険料が高いので)
早く受けておきたいところだ。
確か手術1年以内に無いというのが規定だった。

 

しかし、いままでポリープがなかったためしがないので、医療保険会社を変えるのは難しいのかもしれない。

 

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