コロナ自粛がだいぶん緩くなったので、また月に2回ぐらい飲みに行くようにしています。

 

 

気持ちは、幾分不快だけれども

 

夜勤明けで家に帰り、少し眠って目が覚めた。
目が覚めたら、なんか、気持ちが落ちているというか、不快感があります。

 

うん、しかし、今日飲みに行こうと自分で決めていたので、
なんとか起きて着替えて、夜の街にめがけて、歩き出しました。

 

別段 人と約束して連れだって行くわけでもないので、
行く気が失せたら中止してもなんの問題もないのだけれど。

 

そもそも気分が良いという日は、それほどない。
社会の接点というものが、酒を飲みにいかないと全く無いのです。

 

歌の課題曲をもらっていた。

 

1か月前、あるスナックのママさんに「次来るとき、練習しといて。」と言われた歌がありました。
それから、1ヶ月車の中で練習していました。その曲がコレ。
紅白歌合戦の話題になり、安全地帯が良かったとママさんが言っていた。

 

安全地帯 『I Love You からはじめよう』

 

 

歌を覚えて歌えればよいというだけではない。
聞いて楽しめるレベルまで。
自分としては、あの玉置浩二さんのような雰囲気には遠く達してはないが、ママさんに十分、十分と言われた。

 

何言ってんの 違うでしょ。

 

カラオケの合間に、北村匠海さんが歌っているシーンが画面に流れました。
「この人、千葉真一の息子なんだよね。」
「何言ってんの 違うでしょ。あれは、眞栄田郷敦。」
「え─! 同じ人間だと思っていた。」

 

うーん。気づかなかった。
歌っている時が、北村匠海の名前で、役者をやっているときが眞栄ごーどんだと思っていた─。
大間違いだけれど、あの目の雰囲気が似ています。

 

めでたく、その勘違いがスナックで是正されました。
人と話す機会がないので、そういう間違いはたくさんあるのかもしれない。
昔、上白石姉妹も、お姉ちゃんと妹をごっちゃにしていました。

 

コロナ禍がほぼ明けても、
どこのスナックもがらがらで、苦戦している模様です。
でも、一人で歌っていたら、また別のお客さんが来た。
相手してくれる人もおらんので、また別の店に向かって出ていきました。
一軒の店で長ーくおれば、安上りだけれども、
人と話したりするのが、そもそも目的なので、それが達成しないと別の店に行くしかない。

 

よその店も私一人でした。
でも、1時間ぐらい話していると、ぽっつらぽっつらお客さんが増えてきて、
にぎやかになりました。まるで自分が福の神みたいです。

 

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