実は、昨年の11月に受けた健康診断では、前立腺がんの血液検査(PSA)が6.3でした。
それで、内科より、泌尿器科で精密検査を受けるように言われました。
たぶん、たいしたことではなかろうと思いつつも、もし、たいへん悪かったらどうしよう・・・とも不安でした。
尿検査と再び前立腺がんの血液検査(PSA)をします。
尿検査は異常なし。次回、PSAの結果がわかった頃、エコーをするとのこと。
翌週、エコーの検査を受けました。
最初恥骨あたりを調べられました。
その後、横向きにさせられ、おしりの穴にプローブを挿入されます。
前立腺というと、
前についているようなイメージがあるけれど、肛門の近くにあるんだな。
いててて・・・。肛門の中に入れられてグリグリされると気持ちのいいものではない。
何をされているかさっぱりわからない。
なんとか終わって、結果発表。
「ふうむ・・・。」
結果を聞くときがどきどきします。
「少し前立腺肥大はありますが、腫瘍のようなものは見当たりません。
今回のPSAは、1.6(基準内)。
前回の検査の時は、前立腺に炎症があったのではないですか?
物理的な何かで。」
『物理的な何か』でピーンと来ました。
10月の終わり頃、
仕事の入浴介護中、
急いで物を取りに行かないといけないことがあり、あわてて濡れた足で廊下を歩いていて、すってんころりん。
その時、ちょっとおしりが痛かったですが、
あれが前立腺への物理的な衝撃でなかったのかと。
その時は、大腿骨骨折を一番心配したけれど、
(昔 父が尻もちをついて、骨折した。)
1か月前ぐらいまで、微妙に痛い日もありました。
あれ骨ではなくて、前立腺のどこかだったのかもしれない。
実際のところは
よくわかりませんが、
ともかく前立腺がんではなくて良かったです。ほっ。
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