この前、役員と話をして、私が新たなチラシを作成することになった。
新しい人が入ってこない限り、私が辞められないからだ。
いままでチラシを作成しても、男性職員が入ったためしがない。
折り込み広告を昔出していたが、
昨今皆新聞を読まない様子で、折り込み広告も効果なし。
効果がないから、広告を出さなくなった。
ハローワークの募集だけで人が来るわけない。
大学生はアルバイト対象者にしなくなって随分と経つ。
結局、一般職員が入らないので、
また大学生を募集しようと方針が変わったようだ。
しかし、10年ぐらい前は、アルバイト学生で支えられていた。
「学生に介護のバイトをさせるのはけしからん。」と言う人が内外に多い。
そういうのもあって大学生を募集しなくなってしまった。
しかし、理解力とか、体力とか、一般の職員よりも優れている場合もある。
資格は入社してから、とってもらえるし、
技術は、マンツーマンの研修で、習熟していくもので、利用者からも評判は良かった。
何よりも良いことは、利用者が言うことに忠実だ。
しかし、ある時を境に、日本人学生の応募がなくなった。
代わりに中国人やベトナム人学生ばかりになった。
外国人でも、言語によるコミュニケーションが可能なら良いが、
「気持ちを察して」というのが難しい。
なぜ、日本人学生の応募がなくなったか、
「いわゆる3Kの仕事だから・・・」と思っていたが、
本当にそうなのか。改めて、考えてみたくなった。
それで、アルバイト学生が多いスナックに行き、
リサーチしてきた。
まずスナックのアルバイトは口コミで、先輩や友達の紹介でつながっているとのことだった。
大学の公的な場所では夜のバイト案内はしていない。
学生達と話した限りで、一番のネックが、
マンツーマンの仕事で、責任が取れなくて不安ということだった。
そういうことも責任者が電話で24時間対応するし、慣れるまではいっしょに職員が同行するのだけれども、
それもチームプレイでフォローするわけだから、そこまで心配せんでもいいけれど、
それをどのようにチラシで書いていいかだなあと思った。
ともかく月並みなチラシを作っても、人は入ってこないだろうし、
斬新な内容で作ろうと思っている。
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