うちの事業所は、一人暮らしの利用者が多い。
その人だけに気を使っていれば良いというよりは、
その人に気を使って仕事ができるかという、自分をコントロールする方にエネルギーが費やされる。

 

掃除にしろ、料理にしろ、
自分の家ではない、自分の食べる食事ではない。
そこをわきまえて仕事をするということであって、そこに自分を落とし込むことに自分は気を使う。

 

たとえば、自分がスナックに行ったとする。
そこに20代の若い娘さんが接客したとする。
自分は客だけれど、若い娘さんに気を使う。
熟練した接客ではないので、話題も自分が考えないといけない。
非常に疲れるが致し方ない。そういう疲労とは違う。

 

ある時、利用者さんの知り合いの人と、一緒にあるイベント会へ参加された。
当然ながら、知り合いの人は、私の知り合いではない。
だから、その方と話をする必要はない。
知り合いの人に見られながら介護をする。
スナックのように別にこちらが話題を考えることはないが、空気のような存在ということではなく、
イベントは盛り上げる。

 

でも、自分はイベントの参加者ではないので、
ある時は黒子に徹していなければならないし、かつ一人白けたような顔をしてはいけない。
その存在の在り方に自分は気を使う。

 

知り合いの人にも気は使うが、
自分の存在のありように気を使う。

 

いつもより時間が立つのが早かったが、
仕事が終わったら、どっと疲れが出てしまった。
非常に疲れたので、ご褒美に、あぶりサーモンマヨネーズをスーパーで買って食べたら、
21時なのに、もう眠たくなった。

 

なんとか23時まで起きていたが、
起きたのが、9時前。

 

 

いまだ、疲労していて、一日中ボオ─っとしていた。
情けない。
でも、休むに限る。

 

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