知人Aの話
A 「もう、子供たちが学校卒業して、気力が失せたわ。もう、何かやったろうという気持ち(いわゆる野望)、そんなに生きられんかもしれんけど、自分のためにのんびり過ごせたらいい。」
私 「まだ好きなこと何もしていない。人生はこれからだ。」
A 「あんた何言ってんの?年金とたらずをパートの仕事をまた見つけてのんびりすればいいじゃない。」
自分は、このまま人生を、孫を見るだけが、楽しみな人間と違うし、生き方がそれぞれなので、もうあまり将来設計の話をすることはしない。
家族持ちと心情が違う。
知人Bとの話
パワハラ職場を3つぐらい転々として気の毒な人でもある。
私 「なんで、給料もパートで安く、ひどい職場ばっかりで、なんでがんばるんですか。私と違って、夫婦で高い老後の年金もあるのに?」
B 「娘がまだ大学に行っているのよ。卒業するまで、お金かかるし、大学院行くこともあるかもしれんし。」
子育てはたいへんである。お金もずっとかかるし。
まあひとそれぞれです。
よくもまあ、寂しい人生を送っとるよなとか言う人もいるけれど、よけいなお世話だ。
昨日のバスケットの試合(ベネズエラ戦)を観て
ワールドカップのバスケットは、オーストラリア戦から応援している。
なかなかシュートが決まらない。最終の第4クオーターの前半まで、ずっと劣勢であった。
もうダメか・・・と心の片隅で思っていたら、残り時間2分を切るようになって、逆転。
びっくりした。
比江島選手の3Pシュートがポンポン決まりだした。神がかりしたような感じだった。
最終局面になって、相手チームがへばってきたのかもしれないが、
そこまで勝つことをあきらめない気持ちがないと勝てない。
自分は、感激したというより、「最後まであきらめない」という教訓を得たという感じだ。
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