職場には、退職の手続きや傷病手当の申請には、すぐあいさつを済ませていました。
けれど、利用者さんの所には、あいさつをしていませんでした。

 

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なんで今

 

私が急性心筋梗塞になって入院そのまま退職の日を迎えたので、あいさつするチャンスがありませんでした。
退職から1ヶ月と2週間ですが、前の職場から足だけ出て尻尾だけ残っている気分でした。

 

事業所から、入院と退職にいたったことは説明があるので、あいさつ抜きでも、たまたま街で出会ったとしても、「あいさつが無かった」と非難されるような人ではありません。
しかし、自分が、人間関係の節目として、あいさつをしとかないと前にいけない気がしました。

 

介護の大穴

 

自分が突然入院したので、介護に大穴が空きました。
そこはお詫びしました。

 

その後は、つきあいのある研修団体から派遣された職員などでやりくりさせているようです。
自分がチラシで集めようとした大学生は、一人も入っておりません。

 

留学生が、何人か研修で入っているようです。

 

私が役員時代は、日本人大学生がアルバイトで多数介護者になっていました。
しかし、何年かすると、留学生しか応募がなくて、一時期中国人やベトナムの留学生が多数をしめていました。
日本人には、人気のない職種になってしまいましたね。

 

長時間ヘルパーの介護者不足は、哀しいことにずっと続くのではないかと思います。

 

これからは

 

1時間ぐらいお話して帰りました。
今度は介護者でないので、会食にまた誘うよと言ってもらえました。
もう介護者ではないですが、できることがあったら、手伝います。

 

なんか、本当に退職した気持ちになりました。

 

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