昨日、墓参りに実家に帰りました。
お彼岸だから帰ったの?
表向きはそうなのかもしれませんが、お盆に帰るのを反対されたので(退院間もないし、日中が無茶苦茶厚かったので)
帰ったとも言えるし、実家に帰るというのはあれこれいろいろなものが凝縮しているんでしょう。
この前の散髪屋に行ったのは7月の半ば。ちょうど2か月ぐらい経ちます。
実家帰るのに、頭を整えないといけん、と背中を押されるように思いました。
別にだれも、髪をきれいにしなさいよ・・・などと言うものはありません。
しかし、身だしなみが崩れている⇒ちゃんと暮らしていけるか心配になる そういう心情を起こさせないために散髪屋に行く気になっています。
前の職場でも、実家でも、自分は信用がない・・・
信用が無いということが、さらに自信がない・・・、自信がない人は信頼がおけない みたいな悪循環があってだんだん嫌になる。
今後もどうやって元気暮らしていくか、
というか、心筋梗塞─心不全になったばかりのものが、「元気」ということをどう証明していくべきか、
一生病院の定期受診が、これ以上悪くならない保障の話になります。
将来の健康が不安なことならば、実家の「指導」が入ってくるのではないかという一抹の不安があります。
私が夫婦ものならば、あれこれは言わないだろうけども。
というか、兄貴夫婦としては、自分たちのことで大変なので、私のことなど眼中にないでしょうけれど。
将来のお金はどうするか?
年金はどれくらいも言っています。
今、SEOの勉強やIT技術者の資格をとる勉強をしとります。
家で食べれなくなったら、つぎはそういう職場に行きます。
そんな話もしております。
なごやかな会食ですが、自分の頭の中は、試験の「口頭試問」を受けているような気持ちです。
自分が子供の頃、よく仏壇のお供えは、お砂糖か線香が置いてありました。
自分は、兄貴夫婦が食べるものをお供えします。
それは主旨とは違うかもしれんけど、
結局生きているものが、後で食べるものだから。
兄にはいつものビール、お姉さんには、ケーキ屋で買ったクッキーを買っていきました。
墓参りして、ひとつ、肩の荷が降りました。