夕べ スナックに行きました。

 

「お金があるねえ?」

 

まあ いまのうちです。今度からは、収入があったときだけ行こうと思います。

 

自分はいつも一人で飲みに行きますが、スナックで歌うための流儀があります。
あくまで自分の流儀なので、守らなくてもいけないものではありませんが・・・。

 

 

他の人が歌い終わったら、拍手をして盛り上げる。

 

自分が歌った後だれにも拍手なんぞは期待してはいけないですが、他の人たちが歌った後は拍手します。

 

のりの良い歌だと手拍子していっしょに盛り上げます。

 

ひとりでスナックに行って歌を唄うもので、孤立せんようにというのもありますが、
他人が唄っているとき、たいくつなので、その人の唄いぶりの上手下手というよりは、その歌の曲や歌詞を楽しむ感じです。

 

そうやっていると、自分が唄うときにも拍手がもらえたり、盛り上げてもらえて楽しいです。

 

スナック自体がLIVE会場みたいな雰囲気です。

 

だけど、60代~70代以上のお客さんは概して、自分たちだけのグループだけで盛り上がって他人が唄っているときは、はよう終われという感じがします。
別にルールや道徳など存在なんかありませんので、盛り上がらない日もあります。

 

場の雰囲気に合せて選曲する。

 

概して、年とったほど、青春時代に流行った歌をうたう傾向にあるようです。

 

若い人は、幼いころから親とカラオケboxに行っているせいか、結構昭和の歌を唄います。
年配のお客さんが多い時、若い人たち、かなり古い歌を唄っとります。

 

自分の青春時代の歌と言えば、風とかかぐや姫ですが、めったに唄いません。
同年代ばかりだと、唄ったりしますが、盛り上がりそうのない歌は唄いません。

 

音の強弱に気をつけて唄う。

 

たまに、採点ゲームしているお客さんがいて、困ります。
お仲間だけでやるにはいいですが、同じスナックのお客さんを巻き込まないでほしい。

 

採点ゲームが好きなお客さんは、高得点が出せる人たちで、95点とかひえ~の世界です。
しかし自分は80点代のレベルです。音程感がイマイチなんですね。

 

歌の叙情感がどうしたらでるかが、最近の自分のテーマで、音の強弱を考えて唄うと、叙情感がでると60代になってわかった頃です。

 

歌はうまくは唄えないけれど、そうやって歌うと、聴いている人からも、「いいよ」とお褒めの言葉をもらうこともあります。

 

昨日行った店は、ママさんがこれ唄えとご指導がある見せで、他のお客さんが帰ってしまってから、ずっと玉置浩二さんの歌ばかり歌わせられた。
ひさしぶりに唄ったけれど、玉置浩二さんの歌は難しい。

 

また練習をしなければと思いました。

 

玉置浩二 ♪ メロディー ♩

 

 

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