終活の一環で

 

昨日、地方銀行の口座1つを廃止しに行きました。
住宅ローンでお世話になった銀行です。
住宅ローンは昨年家を売るために、全部返済したので、もうあまり縁が無くなりました。
あとは、インターネット口座2つの整理の予定です。
廃止するためには、定額入金サービスや口座引き去りを取り消しを早めにしなくてはならないので、1カ月ぐらい前から準備が必要でした。
すべて終活の一環ですが、そういうことでもないと、ずるずるそのままにしてしまいがちです。
スマホの連絡先(電話帳)の整理も昨日、気づきました。

 

ガラケー時代からの名簿

 

一度スマホの連絡先に電話番号を登録したら、そのまま自分は消しません。
どこか関係性をもった人だから、またどこかで連絡することもあるかもしれない。
だから、消せない。などと、思っていました。

 

家の中の物で、「これも持っていたら、いつか使えるときがあるかもしれない。」という、家の整理整頓ができない人の心理と同じです。

 

また、サスペンスドラマの観すぎなのかもしれないけれど、
何かがあって昔の知り合いを電話番号から、訪ねていく必要があるかもしれないなどという考えが生まれたりもします。

 

しかし、ガラケー時代からの古い電話番号です。
電話番号自体変わっている可能性もあります。

 

それに、電話番号が今も変わらなくても、電話をかけていい人間関係ではもう無くなっています。

 

電話帳の大半を削除する

 

考えすぎかもしれないけれど、もしスマホの電話帳の分析からすると、後で私がだれと交友関係があったのかさえ、さっぱりわかりません。(何か刑事の視点だなあ。)

 

そういう心理は別にして、
この際もう電話することはないであろう電話番号を名簿から削除することにしました。

 

約25年間の名簿なので、
懐かしい思い出や、あるいは苦々しい思い出がよみがえってきます。

 

たぶんもう電話しないし、会うということはないと薄々感じつつも、
名簿消すときには、やっぱりエイ!という気持ちが必要です。

 

電話帳の中に、もう亡くなっている人が3名。
でも、自分がわからないだけで、もっといるのかもしれません。

 

消した名簿の数 全部で234。
自分の人間関係で25年、そんなものです。

 

しかし、小まめにスマホの中を整理する習慣がないですので、電話帳の整理は良かったです。
人間関係は財産とはいうけれど、もはや通り過ぎた人だけです。
これからの人間関係のみ大事にすれば良いのです。

 

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