昨日の深夜の『あちこちオードリー』(テレビ東京)で、永代供養の話が出ていた。
オードリーの若林君
お笑いコンビ オードリーの若林君が司会をする番組は、2つ観ている。
一つは、『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日)で、もう一つは『あちこちオードリー』だ。
『あちこちオードリー』は、芸能人が出て赤裸々トークをするのが売りの番組である。
若林君自体が、ネガティブな人間なので、親近感を感じる。
私より20歳ぐらい年下だけど、大学時代の友人が司会をしているような錯覚におちいる。
トーク自体は、おそらく演出が入っていて面白おかしく作ってあって、
どこまで本音トークかはわからないが、
ネガティブな心情がクローズアップされて、トークが進行するので、聞いていて、なんだかほっとする。
アンミカさんに相談する企画
夕べは、「アンミカさん 聞いてよ どんよりポエム発表会」と題する、アンミカさんにネガテブな相談をぶつけるという企画だった。、
相談するのは四千頭身の後藤君、神田愛花さん、森三中の黒沢かずこさんである。
夕べの番組はここで見れる → あちこちオードリー
森三中の黒沢さんは、深夜のトーク番組に出ているのを聞いていると、
かなりネガティブな人であるということがわかる。
意外にお笑い業界にもネガティブな人は多い。
その黒沢さんが、この頃バスに乗っていると、「永代供養」のポスターばかりがが気になってしょうがないということを言っていた。
永代供養
オードリーの春日さんが、まだお若いのにと聞くと、
黒沢さんは、自分は一人っ子だし、ダンナもいないし、親も結構な年齢なので、どうなっていくんだろうだろう、と不安がどんどん増えてくるみたいなことを言っていた。
確かに黒沢さんの言うように、先の事を考えると、自分が一人だとどう供養していくのか不安だろうと思う。
最近は、お寺の墓地にほとんど、『永代供養墓』が作ってあって、子どもや家族のいないお骨が葬られている。
イエが途絶えてしまうと供養する人がいなくなるという現実が多くなっており、永代供養のコマーシャルをよく観る。
自分のおじさんや、おひとりさまだった知人は、お寺の永代供養墓に眠っている。
自分の場合はさて
若い頃は、結婚したら、実家の墓に入るわけはいかないが、おひとりさまは実家の墓に入ればいいと安易に考えていた。
この前、兄と話したら、兄も同じように思っていた。
しかし、前の職場のある人と話をしたら、いっしょにお墓に入れたらずっと供養もしないといけないのでお金もかかるし、と言われた。
考えれば、なるほどと思った。
死んでからもタダではないのである。
それから永代供養の道も調べたが、
そもそも自分に供養をずっとしてもらう必要があるのかと思うようになった。
可能ならば、散骨で、自然の中に紛れて終わりにしてほしいと考えた。
調べると、散骨業者さんが隠岐島にあるようだ。
これも元気なうちに、
業者さんに支払うお金と、段取りは準備しておかないとならない。
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