この頃毎日、ハローワークの求人票や Indeed (インディード)のサイトを見ている。
年齢を入れて検索すると、やっぱり、24時間対応の福祉施設やガードマンの仕事しか出て来ない。
限られた仕事の中で、働かないといけないと思うと、正直ビビる気持ちばかりが突出して苦しくなる。

 

 

就職サイトの探し方

少しずつ仕事の探し方がわかってきた。
年齢不問と書いてあるのは、ほとんどあてにならない。
自分も昔人事担当だったので、基本的にさしたる理由がないと、年齢制限をつけてはいけないことは知っている。就職広告会社の人にさんざん言われた。若い人しか採用しなかったので、採用募集広告に年齢を書こうとしたら、「それはダメです。面接で落としてください。」と言われた。

 

だから、「年齢不問」のところは、よほど人材不足の業界でないと、面接で落とされる。
「シニア歓迎」「60代歓迎」と書いてあるところでないと難しい。

 

正職員というのもダメだ。
嘱託とかパートとか記載のあるものでないと実際採用の可能性もない。
会社によっては、正職員と仕事や労働時間は変わらないけれど、賃金や賞与の在る無しの大きな違いがある。

 

若い時に日本の労働の2重構造に愕然としたが、今もなんの変りも無い。

 

やっぱり、2つぐらいの業界ぐらいしかない。

行政の嘱託という選択肢もあたまに描いたが、著しく賃金が安い。
それで食おうと思ったら、生命保険も解約しないといけないし、すぐ安いところへ引っ越しをしないといけない。
それに、やっている人に聞いたら、正職員と同じことをするのでかなりきついらしい。

 

賃金が高いところとなると、2交代、3交代のIT系の工場があった。
しかし、それもやっている人に聞くと、人間関係は荒っぽいし、夜も起きて仕事をするのでかなり体力的に苦しいらしい。

 

そうなるとやはり、福祉業界とガードマン業界しか残っていない。
ちゃんとした給料が欲しければ、深夜も働かないといけない。
特別養護老人ホームか、夜間の道路工事やホテルの保安業務みたいな仕事である。

 

自律神経がおかしくなって、難病になったから、そういう仕事はもうやらない方がいいだろう。

 

そうなると、賃金は安くなるが、昼間の福祉の仕事ぐらいだ。
だが、そうなると今までの職場をやめたのか。

 

自分は、福祉の業界には、さまざまなトラウマがある。
心の元気な時は、立ち向かっていけたが、いまは2年間も家に籠っていたので、その自信は無くなっている。

 

こころがチキンになっていく

一日中、就職サイトを見ていると、なんだかどんな仕事でもやるか、やらないかみたいな強迫観念が強くなってくる。
勤めたくないなあと思いだすと、片方で「チキン野郎」と責める自分がいる。

 

一度、役員からずり落ちて、また中間管理職の仕事を担うようになってからというもの、ビビり癖が全面的になってくるようになった。
だから、長年住み慣れた家を売り、仕事も辞め、一からの出直しを始めた訳だが、考え方が甘く、また元の木阿弥だ。

 

一日じゅう就職サイトを見ていると、落ち込んで苦しくなった。
そうだ!この4月から、再就職をした同世代の知人に会ってみよう。

 

自分の気持ちをしゃべるだけでも少しは楽になっていくかもしれない。

 

すぐ家を出て、相手の仕事が終わるまで待った。
「仕事に慣れたでしょう」と聞いたら、なかなか職場にも慣れず、仕事がきついとのことだ。
日曜の夜は、明日のことを考えてブルーだと言っていた。

 

他の人たちの話も聞いた。バイトを2,3つかけもちして、暮らしている60代の人もいるようだ。
でも、その人は楽しくはつらつと働いているそうだ。

 

いろいろ話を聞いていると、60代は楽隠居している人などほとんどおらず、再就職しても苦労している人が多いと感じた。

 

弱い気持ちを自分で攻めても、さらに自分が傷ついて損なだけなので、自分にとって何が良いか冷静に考えていこうと思った。

 

またいろんな人と話をして、何か良い知恵をもらおうと思った。
知り合い関連の職場に引っ張ってもらえる可能性はないかもしれないが、人に会うと何か見えてくることもあるのではと思う。

 

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