今日も、うだつのあがらない退院後の一日でした。
昨日、ビール(500ml)を久々に飲みましたが、脈拍が早くなって心配な気持ちになりました。
ドクターには、中瓶1本程度は飲んでもよいと許可が出ています。
今日も入院生活を思い出しつつ書いています。
膀胱留置カテーテルを外すのに反対する
朝、看護師さんが来て、もう膀胱留置カテーテル(バルーン)は外してよいと言われました。
つけることを嫌がる人が多いので、外すというと私が喜ぶと思われているようでした。
膀胱留置カテーテルにもいいところがあります。
私は、夜間頻尿なので、小便で目を覚ますのが嫌です。
でも、バルーンをつけていると、尿意を感じなくなり、要は勝手に袋に尿がたまっていきます。
それで、「自分はつけたままで良いです。夜中目を覚ますのが嫌だから。」と告げると、
いつまでもつけるものじゃない、しまいに尿意が無くなってしまったりするからと説得され、
夜間は尿器を使うという話し合いをして、ベッドに尿器が設置されました。
(これも後々に、看護師長さんと揉める原因の一つになった。)
点滴も昨日の夕方、ドクターが点滴も止めるからと言われたのに、
いつまでも点滴がなくならないことをその看護師さんに伝えると、
ドクターに確認してくれたのか、すぐに点滴も無くなりました。
看護師さんもいろいろなタイプがいます。
その看護師さんは思っていることをはっきり言ってくれて、
話し合いもする人で良かったです。
一方的な看護師さんもいます。
ホームヘルパーの仕事もそうですが、一方的に指導するのが
仕事だと思っている人も多くトラブルの原因になります。
普通のパンツははかない
初めは、テープ式の紙おむつをはいていました。
バルーンを外した時より前ですが、
バルーンをはずした同じ看護師さんとパンツの話をしました。
「もうご自分のパンツをはかれていいですよ。」
と言われました。
しかし、パンツを準備していません。
仮に買ったとして、汚れパンツを持って帰って洗ってくれる家族などいないのです。
そのことを話して、病院のリハビリパンツ(紙おむつ)をはくことになりました。
当然お金は後から請求されます。
トイレまでの10メートルを歩く
リハビリの先生が来られて、トイレまでの10mを歩きました。
往復20メートルです。
バルーンを外しているので、その後も自分でトイレに行かないとならないのです。
いま心臓の負担を減らすために、利尿剤を飲んでいるので、
排尿の回数が半端なく、昼間、10回ぐらい行く必要があります。
(日を追うごとに体重も減り、排尿の回数は減っていきましたが・・・)
看護師長さんは、「トイレが遠くて申し訳ない。」と言われましたが、
今までベッドで動いてはダメだったので、いい運動になり良かったです。
トイレに加えて、コップやうがい受け(ガーグルベース)を
ナースステーションの手洗い場で洗いに行くのでプラス3回も歩かないといけません。)
病室に1ヶ、背の低い洗面台がありますが、患者さんのベッドが接近していて
目の前でご飯を食べておられて、大変使いずらいです。
循環器科の階は、重度の人や心不全のお年寄りが多く、
いわゆるデイルームや集団洗面所がなくて、歩く患者は使い勝手が悪いと思いました。
歩けるようになったとはいえ、往復20mの範囲内しか許可がでていないので、
売店に行ったりできません。
また、何日かすると、シャワーの許可がでると看護師さんが言っていましたが、
シャンプーや、石けん、タオルを準備もしないといけません。
うーん、病院の駐車場の自家用車を家に持って帰らないといけないし、
シャワーの準備物を買ってくれる人がおらんなあとまた思いました。
最初ICUに入った時、家族しか面会できないと言われ、
入院申込書には家族以外面会できない制限をつけました。
あそこを変更できないのかなと思いつきました。
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