退院して5日目ですが、しゃんとしません。
やるきない・・・の一言につきます。医療保険の書類を頼んだぐらいで、何もしていません。
明日はしゃんとして、立て直しを計ります。

 

 

入院した出来事を思い出して書いております。

 

 

入院生活の悩み

 

 

入院3日目ぐらいまでは、えらいことしてしまったという後悔ばかりしていました。
食事や運動でも限界があるので、開業医の先生に頼んでコレステロール値を下げる薬を飲んでおけばよかったとか、

 

スポーツ施設でのルームランナー30分走(インターバルトレーニング)が、
きつ過ぎたんじゃないか・・・とか、

 

職場を契約が切れた昨年の11月で強引にでもやめておけば良かっただとか、です。

 

しかし、考えてももう取り返しがつかないので、そういうことは考えないことにしました。
それでも考えることは一杯あります。

 

療養第一によけいなことを考えるな!と怒る人がいるのかもしれないが、
だれも自分のことなど考えてくれないのでしょうがない。

 

主に3点です。

 

①心不全受容のこと
②入院代の支払いのこと
③買い物や駐車場に停まっている自家用車のこと。

 

心不全を受容して病者として生きる

 

3日目に写真の「心不全手帳」を渡され、体重や、体の状態(息切れ・むくみ・疲れやすさ・食欲低下・不眠)、運動したか、
薬をきちんと飲んだかを毎日書くように指導されています。

 

昔、心不全の末期の方の付き添い介護をした経験があり、
頭の中のイメージが余命いくばくもないような自分のイメージです。

 

でも、そういうものではない。
しかし、心不全の状態は良くも悪くもなるが、
心不全そのものは治るものではないと手帳に書かれてあり、ここが一番ショックを受けたところです。

 

心筋梗塞の結果として。
心臓に血が行かなくなって、昔と同じ心臓の能力ではないということです。

 

薬は今も10種類

 

膠原病時代も薬は多かったが、この比ではない。
10種類も飲んではいなかったのです。

 

環状動脈を拡張する薬や血をさらさらにして流れやすくする薬だとか、一杯あります。
長期的には薬の種類は減っていくでしょうが、たぶん無くなることはない。

 

限度額適用認定証はいらない。

 

48歳の時、1ヶ月入院したら、事務の人が200万円ぐらいの請求書を持って来られて困った。
「限度額適用認定証」を職場で作成してもらってください・・ってなぜ、事務の人は言わないのだろう。

 

今回も「限度額適用認定証」を職場に頼まないといけないのか、気になってしました。
それがあると、自分の所得だと、5万7600円以上払わなくて良いです。
(正確に言うと、食事代や病衣代等と合せて9万円ちょっとの請求でした。)

 

入院のしおりをよく読むと、
「限度額適用認定証」のことと、または、「入院時に限度額情報の取得に同意するか」と別の選択肢が書いてあります。
入院したときに、手続きをした記憶はないけれど、
確か、マイナンバーカードの保険証で、受診の受付をしたときに、
マイナンバーカードの読み取り機の選択肢で、それをクリックしたしたような。

 

病院の事務に自分の場合はどうなりますか、確認したら、
「限度額情報の取得に同意しておられるので、認定証は要りません。」との回答。
ひとつ仕事が減ってよかったです。

 

面会制限を解除する。

 

兄夫婦が面会しにきた時に、車の移動を頼んでみました、
自信がないと断られてしまいました。
自分のアパートの位置がよくわからんのと、車が新しくなって運転も厳しいから仕方ない。

 

それで、知り合いの先輩に頼むことを思いついた。
いまでも多少付き合いがある人しか頼めません。

 

しかし、面会制限があって、病室に入って来れません。
それで看護師さんに、面会制限の変更はできますか?と聞いたらOKがでました。
近親の家族が近場にいないので、いろいろ困るという理由です。

 

それで、自動車の移動とシャワーに使うものを買ってきてもらうことになりました。
これで、悩みがだいぶん減りました。
心不全も少しずつ勉強して、受容していくしか選択肢はありません。

 

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