今日は体はだるく無かったです。自動車の定期点検に行ったり、なんとか奮起して、新たなサイトの記事を書きました。
まだ記事が足りないですが、検索に引っかかるようですので、書く意味があります。
それは、パソコンなどの小技集のホームページです。⇒ ぶろぐ 明日へのステップ
入院生活を思い出しながら書いています。
さて、退院の日が決まり、退院したら何をするかいろいろ考えました。
退院後の予定
病院では、21時30分が消灯で、1時間ぐらい寝付けず、睡眠薬を毎日飲んでいました。
それで、朝まで眠れるかというと、3時か4時ごろ目が覚めて、その後は看護師さんが来られるまで、寝たり起きたりでした。
だから、いつも睡眠不足の感じでした。
退院も決まってホッとしたし、睡眠不足だから、今日ぐらいは睡眠薬を飲まなくても眠れるだろうと思っていましたが、退院して何をしようか考えてたら、眠れそうにありません。
何をしようかというのは、ほとんど入院生活のストレスを解放してあげるような、ストレス解消のことです。
スナックへ行くというのもその一つです。(でも、退院してから、不安を感じて行くのは、次の手術が終わってからと決めました。)
ギターを買いに小旅行をしようかとも思いました。
ほとんど、その時考えたことは、やっていません。それは療養中で無理と判断したためです。
眠れないので、また睡眠薬を飲んだら、眠りに入りました。
ところが・・・。
不思議な光が・・・
病院の天井に不思議な黄色い光が差し込んだと思うと、オカルト映画のように空間が歪みました。
と、思うと、何やら黒い物体が体にのしかかっていて全く動けません。
「悪魔だ!」 直感的に思いました。
声をなんとかだそうと思って、「ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」と小さな声で念仏を唱えました。
悪魔に念仏など通用しないだろうと思っていながらですが、それ以外、頭に浮かびません。
どんな悪魔なんだろうと思って、勇気をふり絞って、目を開けました。
するとどうでしょう。
何もありません。普段の病室です。
しかし、あれは悪夢というものではありません。悪夢は何度も見てきました。
退院して、拝み屋か祈祷師と呼ばれる人に拝んでもらわないといけないなあとマジで思いました。
そういうことを考えつつも、自分の頭はかなり科学的合理主義でできているので、
恐ろしかった体験だが、あれは「金縛り」というものだろうと考えが変わりました。
金縛りの科学
朝の4時ごろ看護師さんが様子を見に来られました、その時は、目が冴えて起きていたので、
「金縛りにあいました。」ことを伝えましたら、「怖かったでしょう。」と言われました。
そのあと、結局6時までずっと起きていたのです。
退院を直前に控えて、さんざんです。
金縛り自体は、自分に起きるまでは、心霊体験みたいでそんなもの自分に起きるはずがないと思い込んでいました。
しかし、そういうものではなく、「睡眠麻痺」という睡眠障害の一種であり、専門的には「乖離したREM睡眠」と規定されるようです。
詳しくは ⇒ 金縛りが起こる理由とは?仕組みや種類、解き方・対策方法を解説
細切れの睡眠や精神的なストレスが原因らしい。
退院が決まり、入院生活の疲労がどっと出たのかもしれません。
部屋替えが何度もあったのも影響しているかもしれない。
せっかく慣れた病室が一からまた慣れないといけないとか、
本筋の心臓の手術以外で、気苦労が多かったのではないか。
ただ、自分が神経質だから、そうところにエネルギーが行ってしまうのであって、他の人だったらそうならないかもしれません。
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