手術の同意書を兄に明日書いてもらう算段です。
しかし、同意書に家族が書く欄がなくて、「代諾者」の欄があるのみ。
どうしたらいいんですか?と入院係に電話をしました。
代諾者の所に書けばいいでしょ!
私 : あのう今度入院することになっているたま君太陽です。この前、家族の同意書を書いてほしいということになっていたんですが、同意書を見ると家族が書く欄がないんです。「代諾者」の欄はあるんですが、「代諾者」は厚生労働省の文章を見ると、本人が未成年や認知症で医療同意できる能力がない場合に、本人に代わりに同意する者と書いてあります。そういう意味だと、自分本人が医療同意するので、家族が「代諾者」というのは当たらないです。
入院係 : 前に担当した看護師に聞きますので、電話かけなおします。
私 : わかりました。
入院係 : 前に対応した看護師が言うには、家族からサインをもらいますって言ってましたよ。
私 : サインはもらいますけれど、書く欄がないんです。欄外に書けばいいんですかね?
入院係 : 代諾者の所に書けばいいでしょ!
私 : だから、書類の形式として、先ほど申したように、家族が書かなければならないようにできていません。私に、手術の同意ができる能力がないということですか?
この押し問答が、漫才のように何度も続きラチあかんなあと思い、
私 : もういいです。話をしてもラチあかないので、苦情処理に話をもっていきます。
入院係 : 苦情処理の窓口も入院係ですよ。
私 : (恫喝なんかなあ)わかりました。絶対出します。
気を取り直して、別の窓口がないかみたら、「患者相談係」があるので、そこに電話をかけなおしました。
患者相談係での応対
私 : そもそも、手術に家族の同意がいるかどうか、お聞きしたいのです。同意書にはそういう欄がありません。
相談係 : 循環器科の看護師に聞いて、あなたの場合、家族同意書が要るのかどうか、確認してお電話しますね。
私 : そういう個別のことを言っているんじゃないです。病院全体のことです。前回の入院の時には、看護師の偉い人が、「家族の同意書がないとステント手術ができない。」みたいなことを言われて、結局ドクターが要らないということで、その後同意書何回も自分一人で書きました。次の入院で、また入院係の看護師が、家族の同意書が要るって言われるんです。看護師さんと揉めたくなくて、家族の同意書を準備すると言ったものの、同意書に書く欄がないので、それをはっきりさせたいのです。
相談係 : だったら、苦情処理の係ですね。苦情処理の係に電話をおつなぎしますね。
苦情処理の係が10年以上同じ人で変わっていない!!
苦情処理の係 : 私が苦情処理のBです。
苦情処理の人が、昔話した人で大変がっかりしました。12年前にも、話をしたことがあります。
肉親の手術同意が無いと、手術しないとなると、自分のようなおひとり様は将来手術できなくなると相談に行ったのです。なんとかなります、肉親のいない人間なんて、意外におるものではないなどと、答えにならないことを言われてがっかりしました。
この人に相談した所で何も変わらないだろうなあ。
私 : 私Bさん知っていますよ。2011年の手術の時ドクターと揉めたもので。その後相談に行きました。
その頃は、ドクターが肉親が直接来て同意書にサインしないと、大腸の内視鏡手術をしないと言われて遠地から、わざわざ兄に来てもらったのです。
あの頃の、手術の同意書とは形式が違っていて、あの頃は、確かに家族の同意書の欄がありました。でも、今は無くて「代諾者」の欄があるのみです。
ドクターは家族の同意書は要らないと言うし、代わりにドクターが兄に電話をしました。
それなのに、看護師は「家族の同意書がないとステント手術ができない。」と言うし、
一体そもそも家族の同意書がいるのか? それと、ステント手術以外にもたくさん同意書があります。家族の同意書が要る同意書と、要らない同意書があるのが、腑に落ちません。そこの線引きはどこなのか、病院側のご都合主義です。
言いたいことはその2点です。
B : 事実確認をしませんと。
私: 個別案件の処理をお願いしているわけではありません。書類で提言書だします。
B : 今度入院する時は私は居りませんよ。ことづけてください。
私 : はい、わかりました。
その後、この人に提言書だしたところで、なんの意味があるんだろうかと思い、もっと上の部署を探してそこに提出しようと思います。
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