今日は実家に帰り、不本意ながら、「代諾者」欄に、兄の署名をしてもらいました。
とにかく、入院係が、「代諾者」欄に書けと言っているので、その通りにします。

 

入院係の関門をくぐりぬけないと、入院もできないし、手術もできません。

 

 

 

頭を冷やして考えた。

 

同意書をひとつひとつ書いていて、今回の手術が、いかに大変なものかという想像しました。
事前の検査で、胃カメラのようなものを喉から飲んで、心臓も内部から見るそうな。

 

また、カテーテルを尿道に突っ込まれる。痛いよなあ。

 

鼠径部に二つ穴を開けられて、一晩身動きできない。
手術自体は、全身麻酔で意識がなくなった状態でされるわけだから、楽なような気もするが、
意識がなくなるというのは、考えようによっては、大変恐ろしい。

 

うーん、手術そのものにかなりのエネルギーを使う。

 

同意書の家族同意とか、
提言の話など、入院中は考えるエネルギーなど残っていない。

 

今、提言書など出さなくても良い。
退院してからも、患者なわけだから、ゆっくりだせばいい。
病気の治療に専念することにします。

 

もしかしたら、入院係だけが勘違いをしているのでは。

 

入院係と苦情係が窓口が同じなわけだから、そもそも苦情処理係に入院係の苦情を言ったところで、うやむやになるに決まっている。

 

一晩寝たら、前も入院手続きに来た看護師(部長?)が、「家族の同意書がないと、ステントの手術ができない!」
と言っていました。
病棟の看護師は、それ以後も、家族の同意書のことは言わず、私の同意だけもらおうとしていたので、もしかすると、入院係だけが、「家族の同意書がないと、手術ができない!」

 

だれが入院係を指導しているのかしら。
まず、そういう病院の組織構造を調べないといけないなあと思いました。

 

退院後、苦情処理係の人に調べてもらおうかな。
まずは、「情報取集」から始めます。

 

どこに提言書を出したら効果的か?

 

いろいろな人に電話したら、病院内部に出しても意味がないのではないかという人もいました。外部の機関に提出したほうがいいのかもしれません。
どこが病院自体を統括しているのだろうか。
あるいは、労働組合というものがあれば、そこで聞いてみるのも良いかもしれない。

 

ともかく、今度入院する際に、苦情処理係に提言書・要望書みたいなものを出すと言ってますが、
「当面は、療養と手術を受けることに専念したいので、書類を出すのは保留します。
退院後、また、お邪魔します。」という手紙をことづけることにします。

 

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