私は、18歳ごろから、不整脈でした。
時々心房細動も起こしていました。
初めは動揺していましたが、だれに相談することもなく、ばくぜんと命は短いのでは・・と思っていました
だから、若干若いころは捨て鉢な気分になることもありました。
※ イメージ画像で自分の波形ではありません。
ずっと不整脈だった。
しかし・・・大学に入り、一人暮らしを始めると、不整脈はあるものの、心房細動は起こらなくなりました。
なにが原因かわかりませんが、お金が無くなって、粗食になったのが影響しているかも?
でも、不整脈が日常なので、健康診断でよくひっかります。
総合病院で何度も、精密検査をしました。
でも、危険なものもないと、なんの薬も出ませんでした。
それから、先日、心筋梗塞をやってカテーテルのステント手術をしました。
ステント手術をしたからか、不整脈が危険だと言われ、このたび不整脈の手術に到りました。
心電図のモニターが規則正しくて変
いままでは脈がとんだり、不規則なリズムで心臓が動いていました。
なぜだか、モニターの波形が均等で不思議です。
看護師さんが、
「きれいな波形ですよ。」と言われました。
約46年間の不整脈が治ったのです。
また一つ 心臓の危険な要素がなくなったのです。
心筋梗塞になった「おかげ」で不整脈を治す流れができました。
これからもお世話をしますよ。
ドクターによれば、術後1か月ぐらいは不安定状況で、不整脈も出るときもあるかもしれんとのことです。
手術後、担当ドクターに「お世話になりました。」と、お礼を言いました。
すると、ドクターは、「お世話はこれからもずっとですよ。」と言われました。
術後も、月1回 定期受診を受けなくてはなりません。
「心電図手帳」を渡され、血圧や体重など毎日チェックして、ドクターに報告しなければなりません。
もう太れないし、無理な運動もできません。
病院にずっとかかっていることで、ずっと元気で長生きするのかも。
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