
『あちこちオードリー』 どんよりポエム発表会第2回
漫才コンビ オードリーの司会のトーク番組、『あちこちオードリー』を毎週観ています。
芸人さんの赤裸々トークが聞けて面白いです。下積みから、どうやって這い上がって来たかとか、
現在の芸能界の自分の立ち位置をどう考えているのかが、とりわけ興味深いです。
今週の水曜日のどんよりポエム発表会には感銘を受けました。
ロンブーの亮さんの悩みに対するアンミカさんの答えが、いちいちすばらしくてびっくりしました。
生きている間は中途半端
自分の中にも、自分を責めている自分がいます。
自分で自分を頑なにしています。
アンミカさんの名言
「人生どうせ死ぬのが終着点やったら、生きている間は全部中途半端なんやから」
「生きている間が全員未完成やねん。
そう思たら、恥かいて前出た方が出んへんかって後悔増やすよりも、
どんと出て笑われても、『亮ここに在り』を作っていった方がえんちゃう。」
「過程で完璧を求めるのはもったいない。」
「自分が負け知らずと思った時点で、人生終わりなんですよ。ごうまんになってから」
「常にちょっとずつ負けるが大事、ちっちゃい敗するがあるから生きる希望になっていく。」
いやあ勉強になりました。
ちょっとずつ負けるのが大事なんですね。
ちっちゃなことで、怒っていた自分も改めていきます。
アンミカさん、こんな名言ばかり言うので、何か本を書いていないかなあと、ネットで本を探してみました。
ありました。また注文して読んでみます。
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