
アンミカさん登場 『あちこちオードリー』
漫才コンビ オードリーの司会のトーク番組、『あちこちオードリー』を毎週観ています。
芸人さんの赤裸々トークが聞けて面白いです。下積みから、どうやって這い上がって来たかとか、現在の芸能界の自分の立ち位置をどう考えているのかが、とりわけ興味深いです。
この度放送されたアンミカさん登場の『どんよりポエム発表会第2回』には感銘を受けました。
ロンブーの亮さんの悩みに対するアンミカさんの答えが、いちいちすばらしくてびっくりしました。
アンミカさん 【生きている間は中途半端】
自分の中にも、自分を責めている自分がいます。自分で自分を頑なにしています。
アンミカさんの名言
ロンブーの亮さん向けにアンミカさんが発した言葉です。
人生どうせ死ぬのが終着点やったら、生きている間は全部中途半端なんやから。
生きている間が全員未完成やねん。そう思たら、恥かいて前出た方が出んへんかって後悔増やすよりも、どんと出て笑われても、『亮ここに在り』を作っていった方がえんちゃう。
過程で完璧を求めるのはもったいない。
自分が負け知らずと思った時点で、人生終わりなんですよ。ごうまんになってから。
常にちょっとずつ負けるが大事、ちっちゃい敗するがあるから生きる希望になっていく。
いやあ勉強になりました。
ちょっとずつ負けるのが大事なんですね。
ちっちゃなことで、怒っていた自分も改めていきます。
アンミカさん、こんな名言ばかり言うので、何か本を書いていないかなあと、ネットで本を探してみました。ありました。また注文して読んでみます。
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